【立川競輪・グランプリシリーズ】古性優作、アレで3億6000万円だ
古性優作が、猛虎魂を引っさげて〝アレ〟に挑む。28日、グランプリの前検で立川入りし、近況を語った。
「グランプリ前夜祭の前くらいが疲労のピーク。徐々に抜けてきて、いい感じだと思う」と仕上がりは順調。昨年同様、脇本雄太の番手で臨む。「今年も脇本さんと〝アレ〟しに来たので、しっかり〝アレ〟したい」と、阪神・岡田監督ばりに〝優勝〟を口にすることなく気合を誇示した。
ただ、脇本1着、古性2着の1番人気決着に終わった昨年を再現するだけはない。狙いは脇本が昨年つくった公営競技の年間賞金記録の3億円を大きく上回る、3億6000万円プレーヤーだ。