【立川競輪・グランプリシリーズ】太田海也がGレース初V、2日目はガールズGP号砲
立川競輪の「KEIRINグランプリ2023シリーズ」が28日、開幕した。初日メインのGⅡ「ヤンググランプリ」は、鐘3角から踏み込んだ太田海也(24)=岡山・121期・S2=が、犬伏湧也とのもがき合いを制して押し切り勝ち。グレードレース初Vを飾り、優勝賞金650万円を手にした。2着は後方から直線で中を突いて伸びた単騎の北井佑季。3着は犬伏に離れながらも外を踏んだ上野雅彦。またこの日は30日のGP「KEIRINグランプリ2023」を戦う9選手が競輪場に入った。シリーズ2日目の29日は、今年の賞金女王を決めるGP「ガールズグランプリ2023」を11Rで行う。1~10Rの寺内大吉記念杯は準決勝3番が争われる。