競輪

【佐世保競輪(ナイター)FⅠ】三木健治「十何年ぶりだと思っていた」決勝進出

 三木健治が久々に1、2班戦決勝進出を果たした。2日目4R、マークした島村匠のバック捲りを追走して2着で勝ち上がった。

 「いつ以来の決勝か覚えていなくて。調べてください」。初日のレース後、三木から報道陣に依頼があった。調べてみると、2017年10月玉野(4着)以来。約6年3カ月ぶりだった。

 そんな一幕があった中、本当に決勝入りを果たした。「まさか勝ち上がれるとは…。うれしいね。意外と最近だった。十何年ぶりだと思っていた」と驚いていたが、近況は久々の決勝進出者とは思わせない充実ぶりだ。かつてはS級でも活躍していたベテラン。ライン3番手でも乱戦になれば、往年のタテ脚発揮で混戦を断ってくれるに違いない。▼11Rは三木の連絡みに期待。5=237―2347。

 ▼12R(河野通孝) 穴展開があるとすれば、末木マークから犬伏のハコ並走に切り替えた場合。ヨコ強い河野ならば、犬伏の番手奪取から車券に絡む。3―2=7、3―2―15。

久々の1、2班戦決勝進出を喜ぶ三木健治
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