競輪

脇本が初日メイン制す 全日本選抜 【高知】

 今年のビッグレース第1弾・G1第38回全日本選抜(優勝賞金3642万円)が23日、高知競輪場で開幕した。4着権利で争われた1予は、9レースのうち7レースがラインのワンツーで決着。初日メインの特選10Rは、早めの反撃に出た新田祐大の3番手から真杉匠が直線突き抜け。同11Rは小松崎大地と吉田拓矢の踏み合いを、深谷知広がHS7番手から捲って押し切り。最終12Rは新山響平が2角5番手から捲ったが、その外を脇本雄太が7番手から捲って人気に応えた。2日目のメイン12R優秀「スタールビー賞」は不安を一掃した脇本の連勝に期待する。

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