【岐阜競輪・GⅠ全日本選抜】スタールビー賞に勝ち上がったSSは深谷知広、清水裕友の2人
岐阜競輪の「令和6年能登半島地震復興支援競輪・第39回全日本選抜競輪」が9日、開幕した。初日は特選3番がメイン。10Rは逃げた松井宏佑の番手から深谷知広が抜け出して勝利。脇本雄太の仕掛けに乗りながら追い込んだ南修二と東口善朋の近畿両者が2、3着。11Rは新田祐大が勝利。カマシ逃げの犬伏湧也マークの清水裕友が抜け出すところを、BS8番手から捲って届かせた。清水とその後位の山田英明が2、3着。12Rは突っ張り先行の寺崎浩平を追走した稲川翔が抜け出して後位の村上博幸とワンツー。3着は外を伸びた松谷秀幸。2日目は、初日特選の1~3着の計9人が準決の権利を持って走る12Rのスタールビー賞がメイン。6~11Rでは、3着までが準決に進める2予が争われる。