【岐阜競輪・GⅠ全日本選抜】郡司浩平が3年ぶりのGⅠ制覇へ王手
岐阜競輪のGⅠ「令和6年能登半島地震復興支援競輪・第39回全日本選抜競輪」は11日、10~12Rの準決勝をメインに3日目が開催された。10Rは北井佑季が3番手確保から捲って3連勝。終BSで内を突いて進出した山田英明が2着、北井マークの松谷秀幸が3着。11Rは深谷知広マークの浅井康太が直線で突き抜けて1着。3番手捲りの新山響平が2着、終1角6番手から仕掛けた清水裕友が3着。12Rは逃げた松井宏佑の番手を、古性優作が内をすくって郡司浩平から奪い取って勝利。2着は古性マークの南修二、3着は5番手から自分で捲り追い込んだ郡司。最終日の12日、最終12Rで決勝が行われる。本命は神奈川3車の番手の郡司浩平。3年ぶりのGⅠ制覇で、失ったSSの座を取り戻す。