【競輪・優秀選手表彰式典】4年ぶりの開催 古性優作と佐藤水菜にチャンピオンブレザー
競輪の2023年優秀選手表彰式典が14日、都内のホテルで行われ、関係者など約300人が参列して盛大に行われた。コロナ禍により4年ぶりの式典開催。優秀選手の古性優作(32)=大阪・100期・SS=らは12日まで行われていたGⅠ全日本選抜(岐阜)の疲れも見せず笑顔で登壇した。ナショナルチーム勢は21日開幕のアジア選手権へのトレーニングで欠席が多かったが、ガールズ最優秀選手の佐藤水菜(25)=114期・神奈川=と、優秀新人選手賞の太田海也(24)=岡山・121期・S2=は出席した。古性と佐藤は、JKAの木戸寛会長から贈られたチャンピオンブレザーに袖を通した。ガールズ優秀選手賞の児玉碧衣と特別賞の神山雄一郎は体調不良のため欠席した。