競輪

羽田野2着2本

初日、②②と好位置に付けた羽田野愛花
初日、②②と好位置に付けた羽田野愛花

 羽田野がしぶとく食らいついた。2戦とも前を追走して2着。2走目は在校2位・松井の12秒3の捲りに4分の3輪差まで迫った。父は別府商(現別府翔青高)の自転車競技部監督だった昭人さんで、自転車競技が身近だったこともあってガールズを目指して別府翔青高へ。122期に合格していたが、けがで1年入所が遅れた。「持久力がなくて周回でちぎれていたが、1年で追走できるようになった」。3走目も着をまとめれば決勝進出できるが、「今度こそ1着を目指したい」と、在所7勝目に意欲満々だった。

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