競輪

【久留米競輪(ナイター)FⅠ】「最初は寺崎君がいいなと思った」皿屋豊が初めて近畿選手をマーク

 皿屋豊が初めて近畿の先行選手をマークする。

 異色の公務員出身選手として自力選手として中部を盛り上げた皿屋だが、不惑を越えた現在はマーク戦も増えてきた。そして、今開催の2日目準決は寺崎浩平と一緒の番組。迷わず寺崎マークを宣言した。

 「最初に近畿の選手に付けるならば寺崎君がいいなと思っていた」。アマ時代から寺崎に注目しており、寺崎のS級初場所の決勝で対戦(寺崎が1着。皿屋は4着)。両者、国際大会でも活躍と何かと縁がある。中部屈指の自力屋が近畿のスピードスターに魅力を感じるには十分な材料だろう。

 初日はともに確定板を外したが、どちらも表情は明るかった。準決11Rは息の合った好連係を見せてくれるに違いない。

 ▼ 5R(黒田大介) 初日は点数以上の追い込みを見せた。目標不在でも切れ目から連に突っ込む。37―6―12347。

 ▼ 12R(小嶋敬二) 日大の後輩・渡口が頑張れば抜け出してくる。3―245―245。

準決11Rは皿屋豊(右)が寺崎浩平をマークする
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