【佐世保競輪(ナイター)FⅠ】荒井崇博が県またぎの地元5連覇へ挑むシリーズ
佐世保競輪のナイターFⅠ「令和6年能登半島地震復興支援競輪 CTC杯」が28日、開幕を迎える。西日本各地から強豪が集結。地元の荒井崇博が迎え撃つ。佐世保では昨年末のGⅢを含めて3連覇中で、4連覇に挑む。旧地元の武雄で優勝した後に長崎に移籍しており、厳密には〝地元戦5連覇〟への挑戦となるシリーズ。初日S級特選は、その荒井が伊藤颯馬の番手で、山田英明が3番手を固める。中四国も町田太我―松本貴治と強力。中近勢は神田紘輔―志智俊夫でラインを組んで抵抗する。S級の予選組では6Rの坂本修一、8Rの原田研太朗、10Rの岡崎智哉、11Rの松岡辰泰―阪本和也が105点オーバー。5RのA級特選は、梅崎隆介―曽我圭佑―寺崎祐樹の九州トリオに期待。