競輪

【武雄競輪・GⅢ万博協賛】藤原俊太郎、落車前よりもパワーアップした姿を見せる!

 初日は雨風が強い状況で行われた。自力選手にとって厳しいバンクコンディションだったが、カマシ先行から2着同着に粘ったのが7Rの藤原俊太郎だ。

 底力の高さを物語ったのがマークした西田雅志。「風と俊太郎のダッシュがすごくて、自分は脚を削られてしまった(6着)」と称賛に値するコメントを残した。

 先月の高松GⅢ初日に落車した影響で、別府と平塚は精彩を欠いた。ただ、今回の前検日に「別府の後に練習で追い込んだ。平塚の最終日から落車前の状態に戻ってきた感じがある」と手応えをアピール。初日の走りっぷりを加味すれば、本調子に戻ったのは間違いない。もしかしたら以前よりもパワーアップしたかもしれない。2日目も7Rに登場。連日の先行策から粘り込んで波乱を呼ぶ。▼7Rは藤原の連入に期待。8=1256―1256。

 ▼3R(山本修平) 直線で失速したが、仕掛けどころは文句なし。2日目も的確な仕掛けで、今度はアタマを取り切る。3―258―2458。

2日目も初日同様7Rに登場する藤原俊太郎
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