【競輪】2024年後期の級班決定 後藤大輝ら14人が初のS級1班
JKAは29日、2024年後期(7~12月)の適用級班を発表した。
昇級班のボーダーラインは、A級→S級が90.95(144人が昇級)で、A級3班→2班が72.07(111人が昇班)。
降級班のボーダーラインは、S級→A級が97.32以下(150人が降級)、A級1、2班→3班が80.28以下(120人が降班)。審査期間は昨年7~12月。
初のS級1班を果たしたのは14人で、九州では嶋田誠也(福岡、109期)、後藤大輝(福岡、121期)、立部楓真(佐賀、115期)、阪本和也(長崎、115期)の4人。
2022年にデビューした121期では、後藤のほかに、昨年のヤンググランプリ覇者の太田海也(岡山)、大川剛(青森)が初S1を決めた。23年後期(23年7~12月)に初S1で今期S2の中野慎詞(岩手、121期)もS1に返り咲いた。
そのほかのS1初昇格者は次の通り。星野洋輝(福島、115期)、横関裕樹(岐阜、99期)、脇本勇希(福井、115期)、貴志修己(和歌山、117期)、大石崇晴(大阪、109期)、池野健太(兵庫、109期)、晝田宗一郎(岡山、115期)、久田裕也(徳島、117期)。