【武雄競輪(モーニング)FⅡ】野見泰要、誕生日を白星で飾れずも自らのプレゼントはゲット
野見泰要が〝お決まり〟の補充で2日目から参戦した。2Rで1番車から自らSを取ると、突っ張り先行から粘って2着。中1日の疲れを感じさせないレース内容だった。
10日は野見の42歳の誕生日。「誕生日だったから1着に行かせてほしかったなぁ」。バースデー勝利を達成できず、悔しい表情を見せた。ただ、自らにささやかなプレゼントは贈れたようで、「バックは取れましたから。明日も取れるように頑張りますよ」。出走表にバック40本を載せることを目指しており、37本目を達成して満足そうに検車場へ向かった。
▼1R(池川瑠威) 横瀬に前を任されて気合は十分。菱沼のハコを師匠の松浦悠士譲りのテクで奪い取って、菱沼を差し切る。6―12―12。
▼7R(中嶋樹) 決勝も早い展開になりそう。準決ではできなかった単騎一撃を今度こそ決める。6―134―1345。
