【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】安藤直希が鐘3半叩き先行で特選快勝/地元・梅崎隆介は痛恨の失格
FⅡモーニング7(1、2班戦、7レース制)が22日に開幕し、初日メインの7R特選は安藤直希が鐘3半からの叩き先行で押し切り。2、3着に笹倉慎也、坂上忠克が入って中近トリオの上位独占が決まった。
単騎の梅崎隆介が吉武信太朗―吉松直人を抑えると、同じく単騎の村上竜馬が内からすくって先頭。安藤はこのタイミングを逃さずに仕掛けると、そのまま力強く粘り込んだ。村上は安藤の3番手に入って2角過ぎから捲ったが、笹倉慎也のブロックで失速して4着。打鐘で先頭の梅崎は後ろを確認しながら外帯線内に戻ろうとしたが、村上を追っていた吉武を落車させて失格。即刻、帰郷となった。吉武も負傷のため2日目以降を欠場。