競輪

【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】安藤直希が単騎戦を豪脚で克服して今年5Vへ、連覇狙う村上も侮れない

 FⅡモーニング7(1、2班戦、7レース制)は23日、優出を懸けた準決3番を中心に展開した。5Rは長松大祐の捲りに切り替えた高木竜司が連勝差し。6Rは南儀拓海のペース先行を村上竜馬が2角5番手捲り。最終7Rは林昴に襲いかかった河崎正晴を目標に、安藤直希が2角5番手捲りを決めた。24日は最終日で、ハイライトの7R決勝は安藤のパーフェクトVに期待。他の中近勢が勝ち上がれず単騎戦になったが、それでも豪脚を出し切って今年5度目の優勝を3連勝で飾る。強敵は村上竜馬だ。単騎の安藤に対してライン3車の厚みがあるのは大きなアドバンテージ。消極的な仕掛けにならなければVも十分にある。

出来を取り戻した安藤直希が単騎戦でVへ

 

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