競輪

【久留米競輪(ナイター)GⅠオールガールズクラシック】太田美穂 勝負駆けもGⅠも変わらず積極策

友人の名古屋競馬・木之前葵騎手の勝負服がモチーフのウェアに袖を通す太田美穂(右)。左は7Rに出走する妹の瑛美

 太田美穂がいつも通りの強気なレーススタイルでGⅠに挑む。前場所はガールズケイリンフェスティバル(7月・松戸)出場への勝負駆けだった。2日目は積極策に出たが、青木美保に差されて2着。決勝ではそれでも「出し惜しみして負けるなら、力を出し切った方がいい」と前日と同様に終HSで仕掛けた。結果は青木と同着優勝。選考期間内の優勝回数を5回とし、出場権を獲得した。

 「セッティングを変えたのが大きかった。今回も同じセッティングで、いつも通り行けるところから出し惜しみせず仕掛ける」。初日9Rも持ち味の果敢な走りで、まずは予選突破を目指す。

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