別府競輪場
第21回アペックス杯 ![](/assets/img/common/icon_state_morning.svg)
小原丈一郎が雨中の初日特選を勝利、松本秀之慎は4着
別府競輪のモーニング7(A級1、2班戦)が1日、開幕した。時折強く降る雨の中で、早朝から白熱の戦いが展開された。4R以降、3連単はすべて万車券での決着と荒れ模様で、地元期待の池部壮太と高橋綜一郎の先行型コンビは、ともに3着となり敗退した。初日メインの7R特選は、101点台の点数を誇る小原丈一郎が、初めて特選スタートとなった松本秀之慎の後位を確保して差し切った。2着は後方になりながらも追い上げて、直線強襲の峰重祐之介。3着は単騎で前々に攻めて直線で内を突いた滝本泰行だった。松本は4着。2日目は5~7Rの準決勝を中心に、熱戦が繰り広げられる。