別府競輪場

別府競輪場

F2

第21回アペックス杯 

7月01日~7月03日

7月03日


決勝は小原丈一郎と前田義和が互角

 別府競輪のモーニング7(A級1、2班戦)は2日、曇り空の下で2日目の戦いを行った。5~7Rの準決3個レースがメイン。5Rは前々に攻めて、内から先手の番手を奪い取った単騎の都築巧が追い込んで勝利。2着は都築の後位になっていた鈴木良太。6Rは前と車間を大きく切っての3番手捲りで松本秀之慎が快勝。仕掛け遅れながらも直線で外を伸びた蒋野翔太が2着。7Rは裸逃げになった小原丈一郎が粘り込みを図ったが、番手にはまった一ノ瀬匠の後位から前田義和がタテ脚を伸ばして連勝し、小原は2着。2着までと、6Rで松本をマークして3着の加倉正義が決勝に進んだ。最終日7R決勝は点数断トツの小原を本命視したが、松本マークの前田も互角。