熊本競輪場
万博協賛 火の国杯争奪戦
9年ぶりの熊本開催 嘉永泰斗ら火の国戦士12人が地元勢連覇に挑む
熊本競輪のGⅢ開設74周年記念「火の国杯争奪戦」が3日、開幕する。2016年の熊本地震による震災で、これまで久留米に舞台を移して行われてきた。15年の65周年記念以来、9年ぶりに熊本で行われる。記念すべきバンク再開後初の覇者を目指すべく、嘉永泰斗、中川誠一郎ら火の国戦士12人が昨年Vの中本匠栄に続く地元勢連覇に挑む。遠征勢は脇本雄太、深谷知広、松浦悠士、山口拳矢のSS4人に、GP出場が決まった郡司浩平ら豪華メンバーが集った。震災を乗り越えた火の国で、熱いバトルが繰り広げられる。4日間の目標売上額は52億円。