熊本競輪場
万博協賛 火の国杯争奪戦
郡司浩平が連勝 準決に中川誠一郎、嘉永泰斗ら地元勢7人
熊本競輪のGⅢ開設74周年記念「火の国杯争奪戦」は4日、2予の7個レースを中心に2日目を行った。初日特選を差し切って勝利した郡司浩平は、2予を自力戦で押し切って連勝。阿部拓真、松岡貴久、和田圭も連勝で準決へ勝ち進んだ。地元勢はその松岡を含めて中川誠一郎、嘉永泰斗ら7人が2予を突破。だが熊本勢唯一の特選組だった瓜生崇智は6着で敗退した。SS勢では山口拳矢も直線での接触が響いて8着に終わり敗退。5日は準決勝3個レースが中心。本命は10Rが2日目同様に町田太我をマークできる松浦悠士、11Rは東矢圭吾の後位から抜け出す嘉永、12Rは2予を豪快捲りで勝利した脇本雄太。