別府競輪場
第4回七尾製菓杯
初日特選は浮島知稀を本命視、57歳でS級復帰の川口満宏がマーク
別府競輪のモーニング7が7日、開幕する。オールA級1、2班で、6Rまでの予選は2着までと3着2人が準決に進む。初日メインの7R特選は、前回決勝で力を出せずに3着だった123期の浮島知稀を本命視。57歳にして4年ぶりにS級へ復帰する川口満宏がマークする。角令央奈―佐藤健太の久留米コンビも小差。浮島とは同学年の田口勇介も負けてはおられず、好勝負必至だ。予選組では、前回は準決で失敗したものの前々回準Vの櫻木雄太、今節最多のバック20本を誇る矢部駿人、10月に特班した新人の遠藤拓巳、前々回は連勝で決勝に進んだ牛田樹希斗、地元の高橋綜一郎らが若手自力型の柱。前回Vの北野良栄、自在性ある中島将尊らもおり、V争いは大激戦。1Rの発走は午前8時50分。