小倉競輪場
小倉リンカイ!杯
脚力接近の激戦を制すのは最高得点者で1番車の佐々木亮太だ
小倉競輪のミッドナイトFⅡ(オールチャレンジ、7レース制)は10日の2日目、準決3番勝負をメインに展開した。5RはSで前を取った三木健正が阿久津浩之を突っ張って逃げ切り。残り2つのレースも同様のレース。6RはSを取った佐々木亮太が寺師幸成を出させずに押し切り。7Rも中西勇が前受けから先行して、そのまま逃げ切った。11日は最終日。ハイライトの7R決勝は佐々木亮太を本命視する。今節の最高得点者で1番車のここは、同期で同じ77点台の中西、三木よりも初手の位置取りで有利に動ける。脚力が接近している一戦なら、なおのこと車番の利が大きく作用するとみた。