熊本競輪場
トータリゼータ熊本杯
ハイライトのS級12R決勝は小岩大介が太田竜馬マークから今年2度目のVを狙う
熊本競輪のFⅠ戦は24日、S級準決3番をメインに展開した。10Rは道場晃規が、隊列が短くなった鈴木竜士をひと捲り。11Rは太田竜馬の打鐘叩き先行を番手の小岩大介が余裕差し。12Rはイン切りから木村皆斗―宿口陽一の後位をゲットした坂本貴史が直線で一気に突き抜けた。25日は最終日で、三つの決勝戦に注目。10Rのガールズ決勝は56点で断トツのシリーズリーダー荒牧聖未がV最短。11RのA級決勝は地元・曽我圭佑に優勝チャンス到来。ハイライトのS級12R決勝は太田マークの小岩が今年2度目のVをつかみ取る。