熊本競輪場

熊本競輪場

F2

新春ファイ太モーニング7 

1月05日~1月07日

1月07日


決勝に東日本から6車 V候補の木村佑来は堀航輝とは別で自力

 熊本競輪のFⅡ「新春ファイ太モーニング7」は6日、準決勝をメインに2日目を迎えた。5Rは打鐘前カマシの堀航輝が押し切り。番手がもつれるところを阿久津浩之が外を伸びて2着。6Rは望月湧世の突っ張り先行を好追した小埜正義が差し逆転で南関ワンツー。7Rは鐘4角カマシの木村佑来が後続をちぎって押し切り、2着は松田昂己マークの浦川尊明。この2着までの6人に加えて、6Rで4番手から直線で伸ばして3着の桑原亮が決勝を走る。7日、7R決勝の本命は木村。同地区の堀とは自力同士、別々に戦う。準決でマークしていた地元の松岡孝高をちぎったパワーは本物。前期S級の力量を発揮して、2023年9月以来の優勝を手にする。