第２４回濱田賞×スピチャン杯 

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　小倉競輪のナイターFⅠ「濱田賞」は1日、S級準決3番をメインに展開。10Rは森田優弥が直線差し切り。浮島知稀から俊敏に高久保雄介の後位へ切り替えると、その高久保の3番手捲りを追ってゴール前で逆転。11Rは藤井侑吾が一気スパートで快勝。前受けから突っ張り気味に6番手まで下げると、鐘4角から強烈スパートで瓜生崇智とワンツーを決めた。12Rは地元ワンツーが完成。前受けに成功した北津留翼が誘導を打鐘2センターまで使ってペース先行。最後は園田匠が残し気味に追い込んだ。2日は二つの決勝戦に注目で、11RのA級戦は地元の堀川敬太郎が佐藤壮志の番手から今年初Vをつかむ。12RのS級戦は初日特選からピンピンで勝ち上がった森田が今年初Vを3連勝で決める。最終日の5R発売中にはバンク内で、昨年6月3日の玉野FⅠ(初日特選)で通算500勝を達成した北津留の表彰式が行われる。