武雄競輪場
サテライト宮崎・門川・三股C 

大西貴晃が連勝で決勝進出 決勝は半田誠マークから今年初Vへ
武雄競輪のガールズFⅡナイターが4日、雪が降りしきる中で2日目を争った。メインはA級1、2班戦の準決3番。10Rは先行する半田誠の番手で中部勢が粘って位置を取り切る展開。中部ライン番手の宮越孝治が直線伸びて1着。2着は中部先頭の伊藤稔真。11Rは打鐘でカマシ先行の高井流星を吉永好宏が差し切って中国ライン決着。12Rは大西貴晃が終1角から仕掛けて捲り切り。番手の桑原亮が続いて九州ワンツーが決まった。以上の準決2着以内の6人に加えて10R3着の半田が決勝に進出した。5日の最終日は10Rでチャレンジ決勝、11Rでガールズ決勝、12RでA級決勝が行われる。10Rは船山真生、11Rは石井寛子、12Rは半田マークの大西を本命視。3人とも連勝で勝ち上がっており、完全Vに期待だ。