熊本競輪場
松本秀人杯争奪戦
【熊本競輪・FⅠ松本秀人杯】松本秀之介が地元Vに王手 S級初戦のルーキー栗山和樹も初優勝へ気合
熊本競輪のFⅠ「トータリゼータ協賛 松本秀人杯」が17日、S級準決をメインに争われた。10RはS級初戦の栗山和樹が鐘3半カマシで逃げ切り、S級初勝利で決勝進出を決めた。2着は番手の藤田勝也。11Rは先行した山口多聞マークの芦澤大輔が差して連勝。2着はライン3番手から追い込んだ須永優太。12Rは逃げた山根将太後位から片岡迪之が直線抜け出しを図ったが、松本秀之介が外強襲。地元の松本が1着、片岡2着。決勝最後の席は10Rで飯野祐太マークから3着に追い込んだ近藤保がゲットした。A級はともに連勝の守谷陽介と仁藤秀、125期の南部翔大らが決勝へ進んだ。