別府競輪場

別府競輪場

F1

ジャパンカップ 

3月24日~3月26日

3月26日


格上の吉田拓矢が完全優勝だ L級は元女王の児玉碧衣、A級は特昇王手の中石湊に期待

 別府競輪のデイ開催FⅠは25日、S級準決3番をメインに実施した。10Rは、南修二が3番手から11秒0の捲りで押し切り。11Rは、阿部英斗が内をすくっての3番手から10秒9で捲って圧勝。12Rは、森田一郎をすんなりマークした吉田拓矢がきっちりと直線で抜け出した。併催のガールズ予選2は、久米詩が6Rで2番手捲り、児玉碧衣は7Rで1角外並走捲りを決めて連勝で勝ち上がった。最終日の26日はトリプル決勝戦に注目。10Rのガールズ戦は児玉が久米との直接対決を制し、5連続完全Vをつかむ。11RのA級戦はS級特昇に王手をかけた中石湊を中心視。12RのS級戦はシリーズリーダーの吉田拓矢が大本命。ラストの一戦はぐんぐんと力をつけてきた同県・木村皆斗の番手から抜け出し、前々回の玉野GⅢ以来となる今年2度目のVをつかみ取る。