【大村ボート(ナイター)SGオーシャンC】4カド茅原悠紀君は今年も強攻!?/優勝戦
<本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」>
準優は3個レースとも逃げ決着。今節は潮回りが良く、水面に恵まれていることも、インが逃げやすい一因になっています。優勝戦も干潮が午後10時過ぎと、準優同様の好水面が見込めるので、軸は1号艇の山口剛君で動きません。
しかも、優出メンバーを見渡すと前付けタイプは全くの不在。深い起こしには全くならないでしょうし、エンジンもみんながみんな、そろって好調なので、スリットのばらつきやスリット後の優劣も発生しそうにありません。普段通りにスピードを持ってインからターンすれば、優勝という結果がついてくることでしょう。
次位争いは、2枠の菊地孝平君、4枠の茅原悠紀君、3枠の齊藤仁君で接戦。1-243-243の6点が本線。
気になるのは茅原君の攻め。昨年のこの大会の優勝戦では、2コースから強引に攻めました。4カドの今年も無理やりにでもまくりに行くかもしれません。その外を引き連れての1-4=5、1-4-6が狙い目です。(本紙評論家)