ボートレース

【若松(ナイター)PG1マスターズC】6号艇の原田君は神出鬼没・10R<松田雅文の気分は7号艇>

なりふり構わず優出切符を取りに行く原田幸哉

<本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」>
 最大8メートルほどの追い風が吹く荒れ水面の中、大きな事故もなく4日目が終了。個々の気持ちの制御に加え、技術がたっぷり詰まっているからこその無事故です。
 地元の福岡支部は今村君、白水君、瓜生君の少数精鋭で、瓜生君が全滅は阻止しました。さすがはSG11冠。プライドを見せてくれましたね。
 準優1、2号艇の6人は全員がSGウイナー。3~6号艇にもSGウイナーがめじろ押しで、見どころたっぷりです。3番とも1号艇が中心ですが、9Rは江口君、10Rは原田君が6号艇なので、進入から目が離せません。
 9Rは瓜生君を軸に、守田君と中岡君が相手役。1―2=3が本線です。好配は中岡君と中澤君のセット券で、3=4―全。
 10Rは濱野谷君を信頼。魚谷君と吉川君を相手役に、1―2=3です。妙味は原田君を2、3着に、1―6=全。
 11Rは井口君が最年少組といえ、SG6冠。動じることはありません。1―234―234。あえての狙いは赤岩君をアタマに、3―1―全です。(本紙評論家)

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