ボートレース

【若松(ナイター)PG1マスターズC】井口君の本命に三つの根拠・12R<松田雅文の気分は7号艇>

準優11R、1周2Mを先頭で回る井口佳典

<本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」>
 円熟の境地に達した名手による戦いも、あっという間にあと一日を残すだけ。優勝戦の6人は、6号艇の今垣君だけが50代。昨年の三国大会と同様「フレッシュ」な顔触れです。
 準優3番は9Rで、3号艇の中岡君が残念ながらF。新たに資格を有して迎えた晴れ舞台に、攻める気持ちが強まったのでしょう。責めることはできません。1号艇は9Rの瓜生君が2着、10、11Rの濱野谷君と井口君は白星で勝ち上がりました。
 シリーズリーダーの井口君が、そのままV戦の1号艇。3日続けて同時間帯の1号艇、マイペースな進入、Sの正確性と、本命に推す理由は多くそろいます。注目機の中澤君を次位筆頭に、瓜生君と濱野谷君を絡めた、1―3=24、1―2=4。中澤君が強引に運ぶと、カマシ勢がなだれ込んで、1―4=56。(本紙評論家)

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