ボートレース

【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】枠番の不利を覆した遠藤エミさんはさすが

【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】
 初戦が白星発進だった選出トップの遠藤エミさんは、トライアル2戦目も白星。初戦は1号艇だったので順当とはいえ、2戦目は5号艇と自力で勝負が挑める枠番ではありませんでした。その状況を覆してしまったわけですからさすがというよりありません。

 トライアル組で動きがいいのは、その遠藤さんをはじめ、細川裕子さん、平山智加さん、西橋奈未さんですね。

 トライアル最終戦の11Rはまた1号艇を引いた渡邉優美さんが中心。今度はしっかりスタートを行ってくれるでしょう。中枠に並んだ地元愛知支部両者が相手で、1-3=4に、1-34-5。

 狙い目は、大した足ではなくてもレースのうまさで平高奈菜さん。2着に食い込まないとファイナル入りの可能性もなさそうですので1-6-全。

 12Rは遠藤さんがすんなり逃げます。2着も2コースがすんなり続いて1-2-53に、押さえで1-5-2。

 狙うなら浜田亜理沙さんの2着。4カドなら持ち前の切れのあるターンが存分に繰り出せるはずです。1-4-全。

 シリーズ戦は予選が終了。エンジンがいい面々が順当に準優1枠を手にしましたので、3番とも信頼します。

 8Rは1-2=4、1-24-5。9Rは1=2-3、1-2-4。10Rは1-342-342。(本紙評論家)

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