【浜名湖ボート・PGⅠスピードクイーンメモリアル】予選トップの平高奈菜が準優12R1着で優勝戦1号艇/準優10Rは5号艇の山川美由紀が制して波乱決着

浜名湖ボート(静岡県湖西市)で開催している、本年度新設のプレミアムGⅠ「スピードクイーンメモリアル」(優勝賞金1300万円)は24日、いよいよ最終日。最終12Rで優勝戦を争い、初代覇者が決まる。
23日の準優は、最初の10Rで5号艇の山川美由紀が1着通過を決め、1号艇の川野芽唯が2着にとどまって3連単万舟券という波乱はあったが、11、12Rは1号艇の川井萌、平高奈菜が順当に逃げ切り勝ちを収めた。
この結果、V最短の優勝戦1号艇は予選トップの平高が獲得。クイーンズクライマックスVの戦歴もある浜名湖で、女子戦線の新たな歴史の一ページ目に自らの名前を記す。