【からつボート・GⅠ周年記念】峰竜太は「期待してくれるみんなのために優勝しに来ました」と高らかに宣言/選手紹介式は大盛況
からつボートのGⅠ「全日本王者決定戦」の初日の25日、開幕戦の1Rの前にイベントステージで選手紹介式が行われた。平日ながらも会場は超満員。出場51選手が、大会への意気込みを述べた。
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トップバッターで登場したのは初日の1Rで1号艇に組まれ、この日が誕生日の上野真之介=佐賀・102期。「37歳になりました。今年も優しい応援お願いします」と呼びかけると、ファンからは『おめでとー』とお祝いムード一色になった。
初日のドリーム戦に2号艇で登場する西山貴浩(37)=福岡・97期=は、「大トリです。この後誰も出てきません。あらま~」とこの日もエンターテイナーぶりは健在で、会場からは笑いが湧き起こった。そんな中、最後に登場した峰竜太(39)=佐賀・95期=は、「ボートレースからつの歴史と、期待してくれるみんなのために優勝しに来ました」と力強く宣言。それでも、「負けたらごめんね~」としっかりオチもつけて会場を大いに盛り上げた。
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最後に、今節の最若手でもある地元の常住蓮(24)=佐賀・126期=が、出場全選手を代表してあいさつ。緊張感を漂わせながらも、「われわれ選手51名は、初日1Rから最終日12Rまで、全力で戦うことを誓います」と宣誓し、「水面へ直接、激励の言葉を投げかけていただければ、選手の励みになり、パフォーマンス向上にもつながりますので、是非本場へのご来場お待ち申し上げます」とファンに呼びかけ、見事に大役を果たした。
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