ボートレース

【若松ボート(ナイター)SGクラシック】満潮と風の強い時間帯が重なる時は狙い目

【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】
 年末のグランプリを目指した戦いが始まります。

 今年最初のSG開幕戦です。最初のSGを勝てば精神的にも優位に進めることができ、誰もが勝ちたいのが当然。いつものSGより増して気合十分で戦うことでしょう。

 若松は基本的にインが強い水面。干満の差が大きいので、どこからでも出番があります。春先は追い風か左横風で、満潮と風の強い時間帯が重なる時は高配当の狙い目です。コース幅が狭いため、握って回れません。走る位置が難しい水面です。

 エンジンは4カ月、ボートは9カ月使用されています。ボートは水を吸って重くなっています。級別審査の期末(4月締め切り)で、事故点を抱えている選手はさらに慎重になるでしょう。

 ドリームメンバーでは2(河合佑樹)と4(馬場貴也)が素性がいいですね。本線は1-3=4、1-34-5。外からのレースがうまい6(前田将太)の2着づけ、1-6-全が狙い目です。(本紙評論家)

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