【若松ボート(ナイター)SGクラシック】3日目のうちに予選突破のめどをつけておきたいのが選手心理
【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】
初日は安定板が付いて周回短縮で行われましたが、2日目は風もなく、静水面でレースが行われました。決まり手も逃げ7本、差し2本、まくり2本、恵まれ1本と幅広く決まりましたね。
予選の戦いも残り2日間となり、3日目のうちに何とかしておきたいと思うのが選手心理。準優1枠を目指すにしろ、ベスト18入りを目指すにしろ、いずれにしても予選最終日の前にいかにめどを付けるかが、重要な一日となります。
その中から、準優1枠も狙える位置にいるのは塩田君。3日目2Rは塩田君の2着づけで1-3-全。11Rは桐生君のまくりに乗ってまくり差す4-1-全に期待します。また、10Rの菅君にも注目したいところ。2、6、5着で準優入りへ後がないだけに、S全速で1-5-全。
12Rはセンター両者のSが早いですが、1枠の西山君がインから受けて立つ1-2-45が本線。久田君が無理やりまくって攻めた場合に、上野君がまくり差して突き抜ける4-1-全が狙い目です。(本紙評論家)