【若松ボート(ナイター)SGクラシック】準優11Rは動きのいい佐藤君、茅原君が中心
【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】
予選を4日間見てきましたが、逃げは計31本決まりました。初日と3日目に安定板が装着された影響が大きかったように思います。
4日目も冷え込みましたが、準優日もまた気温が下がる予報です。この影響で、これまで気配が良くなかった選手たちも上向くとみています。
準優9Rは1号艇の池田君を信頼。これまで目立つ気配はありませんでしたが、気温が下がった恩恵を受けられそうです。インからすんなり押し切るとみます。本線は1-23-5、1-3=2。コースは遠い原田君ですが、センター勢のまくりに乗って浮上する可能性も十分。1-全-6が狙い目です。
10Rは西山君が本命。馬場君が外の攻めを止めている間に先マイへ持ち込みそうです。1-23-4、1-2=3が本線。穴は上野君がまくって攻めた時の吉川君のまくり差し。4=1-全を挙げたいところです。
11Rは佐藤君、茅原君の動きがいいので、この2人が中心となるでしょう。茅原君の逆転も想定して1=2-34が本線です。茅原君がツケマイに出た場合は前田君、宮地君にも差し場が開けそうで、1-3=4を狙います。(本紙評論家)