ボートレース

【徳山・SGグラチャン】3日目の重要性は今節全員が承知

 この時季の徳山は緩やかな追い風。このまま静水面が続く可能性が高いです。このような水面状況を歓迎しがたいのは低素性機の面々。荒れ水面なら機力差は縮まりますが、静水面ではそのままの機力が現れるだけ。それでも、もし気温も湿度も低い冬場なら回転が上がりやすく、多少のごまかしは利きますが、高温多湿の梅雨時ではそれも望めない話。好素性機が有利なのは致し方なしでしょう。

 予選はいよいよ3日目。4日目以上に重要な一日であることは、SGを走り慣れた今節のメンバーなら全員が承知です。

 準優1枠を目指すのに3日目から必死なのが石野君。3Rは34-6-全の2着づけ、9Rはアタマで3-1-全。

 上野君は準優入りへの正念場。4Rはまくり差して4-1=2、4-1=5。

 最終12Rは、もう後がない毒島君が不動の軸。1-2=4、1-24-5。田村君も舟券に絡めないと厳しくなる。狙い目は1-全-6。(本紙評論家)

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