【児島・ＳＧオーシャンＣ】めどをつけたい３日目の戦い

　ＳＧは一般戦と違って出走回数が少なく、ちょっとしたことですぐに得点率が上下します。それゆえ、何事も４日目まで持ち越さないのが鉄則。３日目のうちにめどをつけなくては、優勝には近づけません。

　地元選手ならその思いはなおさら強い。３日目は岡山支部の選手を狙います。

　まず４Ｒの守屋さん。２日目はタッチＳで生き残って逃げ切り勝ち。このツキは見逃せません。この１着で得点率は8.67。残り２日間は準優の好枠を視野に入れての戦い。ここで２着に入れれば、相当に前進します。３４－５－全。

　それと８Ｒの茅原君。２日目１２Ｒはインから２着に敗れましたが、失敗したというよりも、勝った太田君を褒めるべきでしょう。ここで好走して４日目は準優好枠取りへ。４＝１―全。

　最終12Ｒは池田君を信頼で１－２＝３、１－２３－４。桐生君のまくり差しが狙い目で３－１－全。（本紙評論家）