【下関ボート(ナイター)GⅠヤングダービー】準優勝戦は1、2枠にA1級選手で本命視
4日間の激戦の予選を終えて、いよいよ5日目の準優勝戦を迎えます。その予選ですが、水面状況が良いこともあり、逃げが良く決まった印象です。準優勝戦も潮回りはまずまずで、さらに1、2枠は全員A1級の選手が乗りました。当然、1枠の選手が中心となります。
9Rですが、1枠の新開君が本命です。そこまで出ているようには見えないのですが、ここでは負けられないという気持ちもあります。逃げ切りを有力視。相手も小池君で1―2=4、1―2―3が本線です。予選では6コースから2回も勝利している宮之原君が6枠。3回目の勝利は無理でも2着へ食い込みも十分。1―6―全が狙い目です。
10Rは格上の存在の上條君が1枠で本命視します。関君の機力はあまり良くはない様子ですがテクニックがあり対抗視。1―2=3、1―2―56。機力的には関君よりも井上忠君の方が上位です。まくり差しての3―1―全が好配コースとなりそうです。
11Rは予選トップ通過の入海君が中心。機力も良好そのもので逃げて優勝戦の1枠へ。1―2=3、1―2―5、1―3―5。吉田君が勝負駆けに成功。レース巧者でもあり3着も十分。1―全―6が押さえです。(本紙評論家)