【蒲郡ボート（ナイター）SGダービー】準優11Rは赤岩君のコース取りが鍵

　予選ラストの白熱した首位争いも峰君に軍配が上がり、ベスト18が出そろいました。久々のSGでもトップ通過を決めてしまう峰君はさすがのひと言です。新開君も首位の座を守り切れなかったとはいえ、準優1号艇を手にしたのは十分立派です。

　さて10Rですが、ここは磯部君が逃げるとみて本命に推します。足のいい茅原君がキーマンで強気に攻めれば逆転も十分に狙えます。1＝3―425が本線です。茅原君が無理に攻めれば新田君が最内差して浮上も。1―全―6が狙い目です。

　11Rは赤岩君のコース取りが鍵を握りそうですが、ここは桐生君の動きを見ながら攻めるとみて、進入は枠なり想定です。初のSG準優1号艇で緊張もあるでしょうが、ここは自分のターンに徹するのみです。先マイを果たしての1―3＝52が本線。狙いは外枠でも強い岡崎君。まくり差しが届いての5＝1―全が穴目です。

　12Rは逃げる峰君が大本命。焦点は次位争いですが、機力のいい重成君と今垣君、ターンのうまさで馬場君を候補に挙げます。1―234―234が本線。今垣君は3コースならカド戦もあります。そうなれば展開はその外で外枠の2人を絡めた1―4―56が狙い目です。（本紙評論家）