ボートレース戸田

SG

第59回ボートレースクラシック

3月15日〜3月20日

3月20日


吉川元浩が戸田SG連続Vに王手

 戸田ボートのSG「第59回ボートレースクラシック」は20日、いよいよ最終日。19日の準優勝戦を勝ち上がった6人が、最終12Rで優勝戦(1着賞金4000万円)を争い、今年最初のSG覇者が決まる。準優3番は、最初の10Rは1号艇の毒島誠が順当に逃げて1着だったが、続く11Rが大波乱。枠なり5コースの土屋智則が、4カドから山崎郡がまくったことで生まれた展開を突いて1着。連覇への挑戦権を得た。最後の12Rは予選トップ通過の吉川元浩がイン逃げで完勝し、優勝戦の1枠をゲット。吉川は、戸田の前回のSG(2019年のクラシック)もイン逃げで優勝しており、“連続V”が目前だ。