ボートレース福岡

一般

ニッカン・コム杯

3月18日〜3月22日

3月21日


守田俊介がぶっちぎりで首位通過

 福岡ボートの5日間シリーズは21日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。20日は強風のため、安定板を装着して周回展示1周、本番2周で行われた。そんな波浪水面の中、予選トップ通過を決めたのは守田俊介。強力パワーを武器に初日から唯一のオール2連対で抜群の安定感を披露。当地6回目のVへ、あとはシリーズリーダーとして王道を歩むのみだ。2位は石渡鉄兵、3位は田頭実で、2日目までの上位3人がそのまま準優の白いカポックを手にした。準優の最終ボーダーは5.80で松山将吾と宇土泰就が同率で並んだが、上位着順の差で松山に軍配。前日のボーダー下からは中井俊祐、原豊土、前出達吉の3人が勝負駆けに成功した。