からつダイヤモンドカップ

　からつボートのGⅠ唐津ダイヤモンドカップは29日、4日間の予選を終えた。3日目は強風で7～12Rが中止になったため、通常の48個より少ない42個レースで争った中、トップ通過を果たしたのは西山貴浩。暫定首位で迎えたこの日は3、2枠から2着2本を確保し、首位を守った。2位は唯一のオール3連対の赤坂俊輔。3位は前日17位タイから4日目1、2着で大ジャンプアップの久田敏之。この3人が30日の準優3番の1号艇を獲得した。最終的な予選突破ボーダーは6.25で、前日までボーダー下だった古賀繁輝と中村晃朋が滑り込んだ。ドリーム組は羽野直也、平本真之が予選落ち。ドリーム2ndを走った山口剛は公傷のため途中帰郷となった。