ボートレース芦屋

一般

西部ボートレース記者クラブ杯

3月30日〜4月03日

4月03日


準優はイン全敗の波乱/山田哲也が当地連続Vへ

 芦屋ボートの5日間シリーズ「西部ボートレース記者クラブ杯」は3日、12Rで優勝戦が行われる。
 4日目の準優3個レースは、全てインが敗北する波乱。10Rはピット離れで遅れて5コース戦となった4枠の滝沢芳行が、Sでは先行してまくって勝利。滝沢に乗って外マイで続いた6枠の田中豪が2着。
 枠なり進入の11Rも山田哲也がまくり(3コース)で1着。4コース梶野学志が差して浮上し2着。
 12Rは6枠の石川真二が前付けで2コースに入り、5、6コースになった4、5号艇の飯山泰、権藤俊光がスリットで先行。飯山が一気にまくり、これに乗った権藤俊光がまくり差して快勝した。飯山が2着。
 この結果、優勝戦は関東5人と大阪の権藤という対決で、ポールポジションは前回の当地でVを飾った山田哲也。予選7位ながら巡ってきた幸運の1号艇を盾に、持ち前のS力で当地連続Vをつかみ取る。



当地連続Vを目指す優勝戦1号艇の山田哲也