ミッドナイトボートレース第３０回北九州市長杯

　若松ボートのミッドナイト開催「第30回北九州市長杯」は６日、最終12Ｒで優勝戦を行う。５日の準優３番勝負は、10Ｒは１号艇の澤大介が逃げ切り、道中の競り合いを制した黒野元基が２着。11Ｒもイン高倉和士が期待に応えて押し切り、４号艇の津田陸翔が２着でデビュー初優出を決めた。12Ｒは予選トップの白水勝也がきっちり逃げ切り、出畑孝典が２着に入った。この結果、優勝戦の１号艇を勝ち取ったのは白水。昨年４月の当地戦以来、通算49回目のＶへあとひとつ逃げを決める。