ボートレース福岡
日本モーターボート選手会長杯争奪戦
前田将太が福岡9Vへ勝負
福岡ボートの「日本モーターボート選手会長杯」は10日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6人で優勝戦を争う。9日に行われた準優3番は、10Rから1号艇トリオの田頭実、奈須啓太、前田将太がイン逃げ3連発。銘柄級では西山貴浩、大峯豊、菊地孝平が脱落したが、仲谷颯仁、服部幸男、深谷知博が2着に入り順当に収まった。V戦の絶好枠はシリーズリーダーの奈須が獲得した。ただ、本命には前田を抜てき。当地通算8Vを誇る地元のエース格が、前節の盟友篠崎仁志に続いて同じ2号艇で任務を全うする。