ボートレース蒲郡

G1

オールジャパン竹島特別開設69周年記念競走

6月08日〜6月13日

6月13日


波乱の準優、トップ中村晃朋が敗退/2号艇の峰竜太を本命に指名

 蒲郡ボートのGⅠ開設69周年記念「オールジャパン竹島特別」は5日目の12日、準優3番を行い、最終日12Rの優勝戦のメンバーが決まった。準優は最初の9Rこそ1号艇の石渡鉄兵が順当に1着通過だったが、10、11Rは波乱。10Rで稲田浩二が4カドまくりを決めると、11Rも峰竜太が同じく4カドまくりで勝利。予選トップの中村晃朋は5着に敗れた。これでV最短の優勝戦1号艇を手にしたのは石渡だが、本命には2号艇の峰を指名。3日目の不良航法で「名誉挽回には活躍するしかない」とかえって闘志に火。最後もVへの執念を見せて、昨秋の蒲郡ダービーに続く歓喜を味わう。