発刊６０周年記念大阪スポーツ杯第２９回におの湖賞

　びわこボートの一般戦「発刊60周年記念大阪スポーツ杯第29回におの湖賞」は29日、準優３番をメインに展開。10Ｒは、３コースからまくる佐藤博亮をイン中村有裕が止めに行って共倒れ。市川哲也の２コース差しがズブリと決まって、３連単２―４―５は4万2010円の高配当決着。11Ｒは、６号艇の前田健太郎が痛烈なまくり差しを決めて大波乱。イン大橋純一郎は２着に残したが、３連単６―１―３は13万6130円の超ビッグ舟券。12Ｒは、１周ＢＳで小山勉、深井利寿、乙藤智史が並走になったが、深井が道中逆転で何とか１着。準優で唯一、１号艇で勝利を収めた。最終日30日の12Ｒ優勝戦は１号艇の深井を本命に推す。2022年３月尼崎以来、地元では９年ぶりの今大会以来となるＶを目指して気合の逃げ勝負に出る。