第１１回見帰りの滝あじさいカップ

　からつボートの「第１１回見帰りの滝あじさいカップ」は30日、いよいよ最終日。準優を勝ち抜いた６人で頂点を争う。29日に行われた準優は、11、12Ｒは１号艇の大峯豊、深川真二が人気に応えて堅く収まったが10Ｒが大波乱。２コースの小池修平がまくり勝ちを収めたが、初準優で１号艇だった城間盛渚はＳでドカ遅れした上に待機行動違反まで取られる始末。さらに平山智加と水谷理人がＦに散るというまさかの展開となった。Ｖ戦の絶好枠を手にしたのはシリーズリーダーの深川。前走地福岡に続く今年４回目、からつ通算27回目のＶへ、最後まで主役を演じ続ける。